パーキンソン病では、手足のふるえ(振戦)や、筋肉がこわばって動きにくくなる(固縮)などの症状があらわれます(詳しくは「パーキンソン病の症状」の項を参照してください)。
このような症状があらわれる病気は他にもありますが、パーキンソン病では、最初は体のどちらか片側のみに症状があらわれて、病気が進んでも左右で症状に差があるのが特徴です。また、非常にゆっくりと病気が進むので、いつから症状が出ているのかはっきりしません。そのため、診察では「いつ、どんな症状に気づいたのか」、「日常生活で困っていることはないか」といったことを患者さんご自身やご家族にお聞きします。
なお、服用しているお薬が原因でパーキンソン病と似た症状(薬剤性パーキンソニズム)があらわれることがあるため、服用しているお薬がある場合には、診察の時に、必ず医師に伝えてください。