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パーキンソン病を知る

パーキンソン病のおこるしくみ

パーキンソン病は、脳が出す運動の指令が筋肉にうまく伝わらず、なめらかな動作ができなくなってしまう病気です。これは、脳の黒質という部分の神経細胞が減ってしまうのが原因です。
この神経細胞は「ドパミン」という神経伝達物質を作り、「ドパミン」を使って体を動かす機能を調節する働きをしています。黒質の神経細胞が減るとドパミンも減ってしまうために運動の情報が伝わらず、様々な症状が出てきます。

脳の神経細胞は、一般に年をとると自然に減っていきますが、パーキンソン病では、黒質の細胞が普通の人よりもはやく減ってしまいます。なぜはやく減ってしまうのかについては、まだ完全にはわかっていませんが、環境や遺伝子などいくつかの原因が重なった結果だと考えられています。

監修 : 関東労災病院 名誉院長 柳澤信夫 先生

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