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日常生活のコツ

パーキンソン病だからといって生活を変える必要はありません。パーキンソン病であることを意識しすぎず、できるだけ今までどおりの生活を送りましょう。
体が動かしにくいと、外出もおっくうになりがちですが、家の中に閉じこもって体を動かさずにいると、筋肉や関節がかたくなり、ますます体が動かなくなってしまいます。積極的に外出することで生活にメリハリがつき、心が前向きになって、運動能力が低下するのを防ぐことができます。

生活を変える必要はありません

仕事はなるべく続けましょう

住環境を整えることで生活しやすくなります

家事をしましょう

食事の制限はありません

趣味や外出を楽しみましょう

 

積極的に外に出ましょう

自分のペースで外出しましょう
人と約束をしている時には、時間にゆとりをもって、あわてることのないように、自分のペースで外出しましょう。

外出を習慣にしましょう
犬の散歩や、公園に集まって行われるラジオ体操に参加するなど、外出を習慣にしましょう。

趣味を楽しみましょう
外に出て、旅行やスポーツなどをマイペースで楽しみましょう。

積極的に社会参加をしましょう
患者さんのなかには、ボランティア活動や地域活動に参加している方もいます。関心を外に広げていきましょう。

   

【食事】

  • 他に病気がなければ食事の制限は特にありません。しかし、患者さんによっては食事の内容がお薬の効き目に影響を与える場合があるため、お薬の効き目が悪い場合には、医師に相談してみましょう。
  • 食事に時間がかかって、一回の食事で少ししか食べられない場合には、食事回数を増やしてみるといいでしょう。
  • 便秘を予防するため、食物繊維をたっぷりとりましょう。
  • 適度に水分をとりましょう。水分が不足すると、発熱や急激な症状の悪化などが起きる悪性症候群があらわれることがあります。

【タバコ・アルコール】

  • 嗜好品を制限する必要はありません。但し、パーキンソン病患者さんは転倒しやすいので、一般的な注意として、飲酒時には注意するとよいでしょう。アルコールはお薬と相互作用を引き起こすことがありますので、薬によっては注意が必要です。

監修 : 関東労災病院 名誉院長 柳澤信夫 先生

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